駐車場は資格不要、アルバイトも可

駐車場警備の現場はショッピングセンターやホームセンター、パチンコ店、大型の立体コインパーキング、結婚式場、葬儀式場・・・etc、様々な現場があります。また、スポット的には初詣の神社や祭りの臨時パーキング、オープニングのガソリンスタンドやファーストフード店等にも呼ばれたこともあります。様々な現場があります。

通常、駐車場警備に資格はいりませんが、警備員になるためには4日間の新任研修と半年に1回の現任研修が必要です。資格と言えば出す道路が国道や通行の激しい県道の場合には検定路線と言うものがあって交通誘導2級検定者を1名付ける必要があります。
その他の資格と言えば上級救命があります。上級救命は心肺蘇生法を消防署で一日研修を受ければもらえます。最近の大型の商業施設にはAEDが設置してあります。もし、場内で人が心肺停止で倒れてAEDがあるのに警備員が使い方が分からないということになってしまうと、会社の信用も失ってしまうことになりますので、警備会社では上級救命の資格を推奨しています。しかし、上級救命の資格は義務ではないので資格手当がつくかどうかは会社によってまちまちのようです。ちなみに、交通誘導2級検定の資格手当の相場は1日1000円です。

駐車場は平日よりも土日祝日が忙しくなるので、土日祝日に現場によっては増員されることもあるので、アルバイトの学生とかWワークの社会人のアルバイトの人も良く働いています。アルバイトも勿論、新任研修と現任研修は受けなければなりません。駐車場はアルバイトの人に適した現場ともいえます。何故なら、専業の常駐者も週に一日は休みが欲しいので日曜日にアルバイトが来てくれると助かります。土木や建築の2号現場で働く同僚も日曜日には休みたいので、専業者だけだと日曜日は配置が難しくなるからです。
アルバイトの日当は専業者と同じで9時間拘束、1時間休憩で8000円前後が相場です。支払いは通常週払いでもらえます。休憩は現場によってまちまちで1時間~2時間です。

駐車場のメリットとしては収入が安定している点です。交通誘導と同じ2号ですが、雨で中止もなければ盆や正月もありません。通常、2号の土木は3月末から5月の連休明けまで仕事が少ないので週に3日しか仕事が無いってこともあります。しかし、常駐に入ってしまうと年間通して週に6勤は確保できます。会社から信用されれば社会保険にも加入してもらえる可能性も有ります。
デメリットとしては雨の日も雨合羽を着て仕事をしなければならない点や、時間前には100%終わらない点でしょうか。ガス工事等は時間前に終わる日がしばしばある現場もありますから。

駐車場警備 誘導方法のやり方やコツ

時間貸し立体駐車場 管理会社 社員の仕事内容

出方で人の性格が分かる

パチンコ屋のグランドオープン入口でプラカード持ち

車庫入れのバック誘導はしない

資格不要、アルバイトも可

出ろと言われたから出たらぶつかった(やってはいけないこと)

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