駐車場警備 誘導方法のやり方やコツ

駐車場警備の誘導方法のコツは歩行者対応に徹して車は極力誘導しないのが事故を起こさない方法かもしれません。駐車場の出入り口でこのやり方だと半分の車は警備員が車道の車を止めなくても自分で出てゆきますね。

駐車場警備の仕事内容としては出入口の車両誘導、駐車場から店内等に向かう際の構内道路の歩行者横断の誘導、駐車スペースの案内、満車時の入口対応等があります。このページでは出口誘導方法のコツややり方を記します。

駐車場ではドライバーの視線を遮らないで後ろに下がるのがコツ

駐車場からの出庫車誘導では歩道の歩行者、自転車が切れるまでは敷地内の停止線で出庫車を停止させてじっと待ちます。歩行者対応が最優先です。立ち位置は駐車場と歩道の境界線、駐車場からの出庫車の右側1m位離れて立ちます。自転車が飛ばしてくる時や子供が歩いている時などは車の前には立たない程度に駐車場からの出庫車に接近して停止させます。歩道の歩行者、自転車が切れたら歩道の真ん中くらいに立ち位置を移動して駐車場からの出庫車が前進できるようにしましょう。駐車場からの出庫車が自分で前に出てこない時には歩道の中ほどまで引っ張ります。次は車道の車が切れるか信号が変わって速度が落ちるのを待ちましょう。それまでは歩道の中ほどで停止の合図です。車道の車の速度が落ちてきた頃を見計らって停止の合図を止めてドライバーが自分で出なければ路側帯まで駐車場からの出庫車を引っ張ってから車道の車を止めましょう。駐車場の誘導でこの方法だと半分の車は警備員が車道の車を止めなくても自分で出てゆきます。駐車場の誘導で車の前に立って停止の合図をしてしまうと100%警備員が誘導しなければならなくなってしまいます。極力ドライバーよりも前に出ないのがコツです。また、ドライバーの視線を遮る位置に立たないのもコツです。ドライバーの視線の後ろに下がります。また、道路には絶対出ない。警備員がドライバーよりも前に出ると警備員が車を止めるのをじっと待っていてドライバーはお任せモードになってしまいます。ドライバーが勝手に出てゆくのが理想です。後は頭を下げて会釈するだけです。駐車場の誘導では警備員がドライバーの前に出たら負けです3倍疲れます。

ドライバーが自分で出ない場合は路側帯まで引っ張ってから車道の車を止める

ドライバーが自分で出ない場合は歩道の歩行者や自転車が切れた時点で出す車を路側帯まで引っ張ってから車道の車を止める方法が出しやすいですね。駐車場からの出庫車を歩道の手前の敷地内に止めておいて道路の車を止めてから出そうとしても、車道の車はなかなか止まってくれません。車を止めるのに時間がかかれば歩行者や自転車が再び来て車を止めても出せるとは限りません。
そこで駐車場出口の出し方の方法やコツとしては車道の車のスピードが落ちたら駐車場からの出庫車を路側帯まで引っ張ると警備員が止めなくても止まってくれる車もありますのでこれがベストな方法です。
もしその間、歩道に歩行者が来ても少しの時間なので大きなクレームにはなりません。路側帯まで引っ張っておけば車の前を通る歩行者はいませんし、後ろに隙間があれば裏側を回ってもらえます。万が一「俺は真っ直ぐしか歩けん」という歩行者にあたってしまったら素直にすみませんんとお詫びしましょう。このように言ってくる人は1000人に1人位です。100%誰にも迷惑をかけずに歩行者と車の通行量の多い駐車場で全ての車を出すのは不可能です。

駐車場では出れる状況になるまで停止の合図

駐車場では歩道の歩行者、自転車は切れているが車道の車のスピードが落ちない時は歩道の中央まで駐車場からの出庫車を出してじっと待ちましょう、道路の車のスピードが出ているのに路側帯まで出てしまうとドライバーはパニクッて「早く止めろよ」と文句を言ってくることがあります。文句を言わせないためには歩道の中央で駐車場からの出庫車に停止の合図をし続けるのがコツです。立ち位置はいつでもドライバーが勝手に出やすいように2、3m離れ視線を遮らないようにドライバーの横か後ろに立ちます。勝手に出たければどうぞという感じです。停止の合図さえしていれば「早く止めろよ」と文句を言ってくるドライバーはいません。あんたを止めてるだろういうことです。

車道の車を止めるタイミングのコツ

駐車場からの出庫で車道を走っている車を止めるタイミングは近くに信号がある場合には信号が赤になってブレーキを踏み始めたら止めやすいですね、青信号でアクセルを踏んで走っている車を止めるのは無理があります。車道に立てば止まりますが。無理やり止めると止めた車に文句を言われます。駐車場では無理やり止めるのはやめましょう。道路工事現場のように道路使用許可は取っていませんから。また、渋滞している道路では赤信号で出口が塞がれないように注意して直ぐに出る車が居なくても場合によっては止めなけらばなりませんね。駐車場に入る車で後続車両のスピードが落ちている時とか、駐車場では焦らず道路の状況をよく見て判断して車を止めまるのがコツです。

止めてはいけない車

駐車場の誘導で路線バスや客を乗せたタクシーは通常止めません営業妨害になってしまいます。頻繁に止めてしまうと店舗にクレームの電話が入るかもしれません。逆に良く止まってくれるのはパトカーや役所関係の車は良く止まってくれます。

駐車場ではドライバーの性格に合わせて誘導する

駐車場から出るドライバーさんには気の長い人、気の短い人、お年寄り様々です。どんな人が運転してるかもよく見て誘導しましょう。警備員が停止の合図をしているのにじりじりと前進して歩行者を止めて、クラクションを鳴らして車道の車を止めて駐車場から出てゆく気の短いドライバーもいます。そんなドライバーは無理に停止させずに見てるだけにしましょう。何もしなくても自分で駐車場から出てゆくのですから警備員にとっては有り難いドライバーさんです。逆に停止の合図もしていないのに駐車場の敷地内の停止線でじっと待っているドライバーもいます。このような人は気の長いドライバーさんで安全に出たい人ですから、無理して車を止めて駐車場から出す必要はありません。車が止めやすくなるチャンスを待ちましょう。

ドライバーの目を見る、こちらを見ていなければ誘導できない

駐車場の出口誘導で車を止めて「どうぞ」と誘導しても直ぐに出てこないドライバーがいます。止めた車もイラついて走ってしまう場合もあります。駐車場の敷地内で止まっているドライバーを見たら携帯電話でしゃべっていたり、助手席の人とおしゃべりしていたり、下を向いてスマホを操作していたり、カーナビを操作していたり・・・etc.、要するに直ぐには駐車場から出られない状態です。
車道の車が200m位の接近で余裕で出られると思って警備員が誘導したら、数秒遅れて左右の確認もしないで駐車場から出れれるとぶつかるかもしれません。
こんな時は車道の車は止めないで待つしかありません。暫くほっておくと必ずこちらをチラ見してきます。見てきたら誘導モードになりましょう。「こちらを見なければ誘導しないよ」暗黙の無視です。車をとめても無駄止めになりますから。私の場合は出せるチャンスがあってもドライバーが見ていなければ絶対誘導しません。駐車場誘導の仕事は無駄なくやりましょう。

駐車場では車の前に立って停止させない

駐車場の誘導で車の前に立って体を張って出る車を停止させて、道路に出て車道の車を止めて出している警備員の姿を良く見かけますが、車の前に立つのは危険ですので止めましょう。停止の合図もしていないのに左右の安全確認もしないで我々の顔だけを見ているドライバーもいますが、誘導員は見ないで左右の安全確認をして歩行者に微妙な距離感があれば停止の指示をしているのに無視して駐車場を出て行くドライバーもいます。「どかないと殺すぞ」という感じです。こんなドライバーにとって警備員は邪魔な存在です。何もしなくても自分で出てゆくのですから有り難いと思って見ているだけで十分なので、車の前に立って停止させるのは止めましょう。最重要な仕事は歩道の歩行者自転車と接触しないことですから、特に飛ばしてくる自転車や走ってくる歩行者いる時には注意が必要ですが。また、ドライバーの邪魔にならないように立ち位置にも気をつけて視線を遮るようならば道路側ではなく敷地側に移動しましょう。

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