警備員が辞める理由と底辺職

警備員が底辺職の理由は雨の日は雨合羽、冬は極寒、夏は熱中症、どんなに頑張っても税引前年収300万円止まり、昇給なし、退職金なし、有給休暇なし、現場によっては正月、お盆、ゴールデンウイークに休めない底辺職ですね。警備員が辞める理由は収入の低さ+人間関係

仲の良かった同僚が辞めていった。大型免許取てダンプの運転手の仕事を予定しているそうだ。現場が一緒になる時には良く話しして気の合う仲間だったので残念だ。引き止めはしなかった。稼ぎが良くなれば引き止める理由も無いですから。警備員の仕事も頑張ってやっていましたが、辞めたい理由は管制の隊長が転勤になって新しい隊長と上手くゆかないみたいだった。こんなに頑張って来たのに新人と同じような扱いをされて嫌気が刺したようだ。以前から「底辺だし、稼げない、辞めたい」とぼやいてはいたが、人間関係がうまくゆかないと警備員の給料は安いのでばかばかしくなってしまったようだ。

警備業は底辺職ですからね。職場の人間関係は大事ですね特に上との関係は。警備会社はベテランが辞めていってまた新人が入ってくるこんな繰り返しです。離職率はかなり高いです。底辺職ですから。会社はベテランを辞めさせないような待遇を何故考えないのでしょうか。こんなこと毎年繰り返して離職率が高くベテランが辞める会社はろくな会社じゃないですね。隊員をもっと大切に扱えば安い給料でも頑張る人が増えてくるのに。俺は運転に自信もないしとりあえず底辺でも今を頑張るしかないけど。ところで、警備員が辞める理由と底辺職、離職率の高い原因を考えてみました。

辞める(辞めたい)理由


上司(管制や営業)とウマが合わない。うるさく言われる。先輩から虐められる。怒鳴って新人をいじめる先輩もたまにいます。
底辺職で日頃からやる気が無くてさらに先輩から虐められたり、内勤からうるさく言われると「やってられない、割に合わない」と嫌気が刺して退職・離職してゆく人が多いです。
待遇への不満+人間関係の不満が重なると我慢ができなくなってしまうようです。
目標を持って職を変える人達もたまにいます。このタイプの人は底辺職の警備員は腰掛で最初から長くする気はないスマートなタイプの隊員です。

交通誘導員ガードマン(警備業)が底辺職の理由


警備員が底辺職の理由1、労働環境が悪い:2号は特に天候季節との戦い、雨でも雨合羽を着て仕事。雨で中止の現場は収入にならない。冬の夜勤は極寒、夏は炎天下で熱中症のリスク有り。施設や駐車場、イベント関係は土日、祝祭日、正月、お盆、ゴールデンウイークに休めない。1日立ち仕事、繁忙期は休みがない、(2号交通誘導警備は特に)底辺そのものですね。一日立ち仕事で雨の日は雨合羽が嫌ならやめたほうがいいですね。
底辺職の理由2、(収入が低い):どんなに頑張っても税引前年収300万円止まり、ボーナス出ない、通常は200万円から250万円、ちなみに俺の昨年の年収は税引前243万円、そこそこ休み少なく働きましたが底辺職は頑張ってもこんなものです。これでも隊員の中で俺は多い方だと思います。交通費が出ない(会社によっては出る会社もあるそうだが俺の会社は出ない)。学生バイトも10年のベテランも同じ日当(資格手当、職長手当をもらている一部の隊員を除いて)。
底辺職の理由3、(福利厚生が何も無い):有給休暇無い、昇給なし、家族手当や住宅等の手当何もない、退職金でない、社員旅行無い、会議費接待費1円も使えない、会社に行っても座る椅子も無い。会社員扱いを受けたければやめとけって感じですね。
警備業はどう考えても社会の最底辺ですね。
入社して最初の頃は雨の日に雨合羽着て仕事するのが惨めに感じましたね底辺職だから仕方がないとあきらめるしかない惨めさがありましたね。今は慣れてしまいましたが。底辺職になじんだってことでしょうか。いやならやめとけですね。
底辺で人気のない職業の1番は土木作業員で2番が警備員、3番が飲食業らしいですね。どれも底辺と言えば底辺職ですね。

転職先


警備員から転職先はやはり底辺職ですがね、俺が耳にした元同僚のガードマンから転職先はダンプの運転手、トラックの運転手、他社の警備員、現場で知り合った会社へ(土建業の職人、道路工事関係の職人、鳶)、高齢で掃除のおじさん。どっちにしろ底辺職ですがね。
若い人はパチンコ店の店員やソーラー関係の営業等もいましたね。
職場を転々とすると社会的信用も無くなってゆくから転職も不利になります。サラリーマンへの再就職は難しいですね。若い人なら警備会社で頑張って内勤を目指した方が長い目で見れば得だと思います。内勤になってしまえば正社員で警備会社のサラリーマンですから。月給は安くても待遇が違います。社員と隊員の差は大きいです。内勤の正社員は底辺職ではないと思います。

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