警備員の求人その前に

警備員の求人を探す前に警備員の職種や働き方、給料や条件等を確認しておきましょう。

職種は

 警備員の主な職種は交通誘導警備員と施設警備員です。その他としては現金輸送警備、機械警備、航空保安警備等があります。求人が多いのは交通誘導警備員です。その次は施設警備員です。
 

日曜日に休みたい?

 日曜日に休みたい場合には交通誘導警備員が向いています。逆にWワークやバイトで日曜祝日に仕事をしたい場合には駐車場警備や競馬場等の興行場の雑踏警備の得意先のある警備会社が良いです。施設警備の場合には毎週日曜日に休むのは難しいかしいかもしれません。(求人その前に確認)

給料は時給 日給 月給

 時給よりは日給の方が得です。交通誘導警備員の場合まれに時間よりも早く終わる現場もあります。施設警備で月給の場合に収入は安定していますが月の勤務日数が決まっていますので繁忙期に稼ぐというわけにはいきません。(求人その前にチェック)

夜勤はできますか

 警備員に夜勤は付き物です。夜勤は手当が付きますが夜勤につけない(つきたくない)方もおられると思います。。夜勤はできない旨申し出れば夜勤にゆくことがあっても基本日勤専門で現場に配置してくれます。また、通常、夜勤が無いのは駐車場警備です。(求人その前に確認)

週に何日働きたいですか

 本業で働く場合には通常週に5~6日働きます。施設の当務24時間の場合には週3日。長夜勤15時間では週4日になります。Wワークやバイトの場合には交通誘導なら週に2勤務やりたいでも採用されます。(求人その前に確認)

警備員になれない人もいます

 18歳未満、麻薬やアルコール中毒、前歴、精神病、破産者等、警備業法的に警備員になれない人がいます。心当たりの場合には事前にご確認ください。(求人その前に確認)

前職の会社へ電話確認があります

 基本、前職の会社へ在籍歴の電話確認があります。履歴書を偽って書くと採用されないことになります。Wワークやバイトの場合には現在の職場や学校に在籍確認の電話が行きます。電話確認をするのは前職だけで前前職には電話しません。(求人その前に心構え)

交通費が全額支給されるか

 交通費が全額支給されない警備会社もあります。求人情報に交通費の記載がない場合には要注意です。(求人その前にチェック)

会社の規模は

 会社の規模が小さいと資格や待遇面で不利です。逆に大きいと会社の決まりなどが細かく小回りが利きません。会社からあまり制限を受けないで働きたいなら小さな警備会社が良いかもしれません。(求人その前にチェック)

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