早く終わるのは1日限りのスポット現場

 交通誘導警備員の現場には時間より早く終わる現場もたまにあります。1日限りのスポット現場は早く終わる傾向があります。ラッキーな時は昼食前に終わる事もあります。早く終わっても交通警備員の給料は時給ではありませんので1日分の給料がもらえます。日勤よりも夜勤のほうが早く終わる現場が多いです。また、施設警備員の現場では早く終わるとは聞いたことがありません。

 交通警備員の仕事で早く終わる現場は看板の取り付けや撤去、道路の測量やライン引き、駅の工事の夜間の搬入、空調室外機の屋上への吊り荷作業、リホーム住宅の足場の設置や撤去、高速道路の点検作業、・・・etc.等があります。

 また、半日では終わりませんがほぼほぼ時間前に終わる交通警備員の現場は道路に穴を掘るガスや水道工事、舗装工事等があります。道路での工事の場合には道路使用許可の時間が制限されていますので、特に工事に問題がなければ時間前に終わらせるような作業工程になっています。

 交通警備員の現場で逆に早く終わらない現場は建築や常設の土木現場になります。これらの現場では道路使用許可の様な時間制限はありませんのでほぼほぼ時間ギリギリまで仕事をします。悪ければサービス残業10分とか15分を過ぎれば残業を請求します。通常ゲートから工事車両が出てゲートを閉鎖するまで帰れません。

 フリーターやアルバイトには早く終わる1日限りのスポット現場がおすすめです。家族を養い生活がかかっている場合には建築現場や施設警備員がおすすめです。

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