警備員が仕事を辞めたいと思うときはいろいろあります。雨で仕事が中止になる。寒い雨の中雨合羽を着て１日立ち仕事。真夏の炎天下日陰がない。先輩や監督に怒鳴られる。閑散期に天気が良いのに仕事がない。駅から遠い現場まで歩いて４０分。現場にトイレがない時もある。現場に休憩所どころか座る椅子も無いこともある。荷物を置く場所もないので道路に置くこともある。１日片側交互通行でまともに休憩が取れない時もある。通行人やドライバーから文句を言われる。通勤片道２時間遠い現場もある。・・・etc.。警備員が仕事を辞めたいと思う環境が多くあります。
でもちょっと待ってください警備員の仕事を辞めたいと思って離職しても転職は厳しいものがあります。そんなに条件の良い仕事は簡単には見つかりません。辞めて結局他の警備会社にゆく人もいます。元の木阿弥です。もし辞めるなら次の仕事を探してからではどうでしょうか。
私も何度、警備員の仕事を辞めたいと思ったことでしょうか。しかし、今では職長にもなったし交通誘導２級検定もとったし給料も少しあがりました。
悪い事ばかりではなかったはずです。楽な現場もあったし、優しい先輩や監督もいたはずです。悪いことばかりを考えてしまうと警備員の仕事は辞めたい環境が多いです。良かったことも思い出してまた頑張りましょう。
