夏場の対策

 警備員の夏場の対策としてはアイスメット、水筒、ヘルメットインナーキャップ、紫外線カットメガネ、日焼け止め、塩タブレット、虫よけスプレー、センス、手元扇風機、空調制服等の暑さと紫外線の対策が必要です。

 アイスメットは首の後ろからの日よけで炎天下背中側からお日様に照らされたときに首のジリジリ感が和らぎます。

 水筒は朝、氷をたっぷり入れておけば夕方まで氷が解けないで長持ちします。ペットボトルを道路の日陰にでも置いた場合には夏場はお湯になります。お湯を夏場に飲めなせんね。

 ヘルメットインナーキャップはヘルメットの中の頭にかぶるものです。ヘルメットインナーキャップをかぶらないと汗が額から流れ落ちて目に入ってしまいます。タオルでも代用はできますがタオルでは夏場は逆に熱がこもってしまいます。ヘルメットインナーキャップ夏場用は吸汗速乾素材で額の汗がキャップ全体にしみて頭全体がひんやりします。

 紫外線カットメガネは近眼の人であればメガネに紫外線カットが入っていますが。警備員はサングラスをかけられませんので眼鏡をかけていない人は伊達メガネをしたほうが良いです。紫外線が目に入りすぎてしまうと白内障の原因となりますし夏バテの原因にもなってしまいます。対策をしっかりしましょう。

 日焼け対策のために日焼け止めも必要です。夏場の紫外線はかなり強烈ですから日陰でも日焼けするくらいです。真っ黒な顔をしている警備員をよく見かけますが紫外線にあたりすぎてしまうと皮膚がんの原因にもなってしまいます。

 夏場は大量の汗をかきますので水分とともに塩分対策で塩タブレットが必要です。塩飴は暑いとビニールにくっついてしまいますのでなかなか出てきません。塩分対策は塩タブレットが良いです。

 虫よけスプレーは夏場は現場によっては蚊が出てきます。蚊に刺されると戦意喪失となってしまいますので蚊が出る現場は必需品です。
 
 センスや手元扇風機は35度を超える猛暑日にはあると助かります。

 空調制服は会社から貸与されるものですので会社が採用しなければ個人で対策することはできません。空調制服があると特に汗をかいた後の脇の下あたりが涼しいです。

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