片側交互通行での合図の仕方

 片側交互通行での警備員の合図は停止、発進です。相方さんへの合図は止めてね、了解、流していいよです。

 片側交互通行での停止の合図は手を高く上げて大きく3回振って走ってくる車に警戒の合図をします。その次は踏切のバーがゆっくりしまってくるように腕を上から横に下ろしてゆきます。横に下ろしたらそのまま発進まで腕は横のままで車を止めておきます。

 次は相方さんに流してもいいよの合図です。「流してもいいよ」の合図は車を止めている腕とは別の腕で大きく円を描きます。

 相方さんの了解の合図は手を大きく上にあげます。

 しばらく反対側の車が流れたら次は「そろそろ止めてね」の合図です。「そろそろ止めてね」の合図は手を大きく上げて2回振ります。相方さんが分かってくれたら手大きく上げて次には車を止めてくれます。反対側の車が止まり「流しいいいよ」の合図を確認したら次は発進です。

 片側交互通行での発進の合図は進行方向に片手を伸ばし、反対の手で上から進行方向へ振ります。

 片側交互通行での警備員の合図はこんな感じです。距離が100m位あるときや夜は大きな動作でないと見えにくくなります。100mを超えるような場合には無線を使って合図します。

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