白帯革(ハクタイカク)の裏技

ガードマンがしている白いベルトは白帯革(「ハクタイカク」と読む)と言う。

やせている人には良いが我々中年太りの物にはお腹がキツイ。白帯革はきつく閉めなければ直ぐにずれ落ちてくる構造になっている。

そこで裏技がある。ゆるく締めてバックルの部分にコインを鋏むんでいる人もいが。私も試してみたがコインは直ぐに落ちてしまう。弾力性が無いのでコインでは無理がある。

私は紙を挟んでいる。紙を何回かに折り曲げて厚くしてバックルの部分に鋏むと、ずるずるに白帯革を閉めてもほとんど落ちてこない。

ところで、今日の現場は2名通行止め舗装工事現場、住宅街のあまり車の通らない道路なのでガードマンにとってはありがたい現場である。駅から2km家から15km例によって自転車で1時間15分である。

ダンプの出入りの誘導、車は通行止めだが自転車と歩行者は作業工程によって通行可能な時間帯が有るので要注意である。特にユンボが旋回する所を歩行者が通過するときは警笛を鳴らしたり、声賭けして作業をストップする。安全を守るのが警備員の仕事である。

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