正社員の支社長の給料は年収700万円

警備員正社員の支社長の給料年収は700万円、一般交通誘導警備員の給料年収は240万円から360万円(月収20~30万円)、警備員の正社員の仕事は体は楽ですがストレスがあるかもしれません? 30代ならセコム、アルソック、セントラル警備がお勧め、50代なら全日警、テイケイがお勧め!

警備員の年収・月給・月収・日給

同僚から聞いた話によると支社長の給料は年収700万円位もらっているらしい。ちなみに今の支社長は40代高卒です。
私の勤務する交通誘導の一般の警備員の給料は年収240~360万円(月収20~30万円)平均年収300万円(平均月収25万円・手取り約19万円)位です。年収240万円(月収20万円)というのは常駐現場が無い新人さんの給料で、年収360万円(月収30万円)というのは職長、検定持ちで常に仕事がある夜勤者ベテランの給料です。警備職の給与年収は一般の企業の正社員に比べると実に安いですね。警備員の給料は日給週払いが基本です。日勤の相場は8000円~9500円、夜勤手当は1000円、職長手当は500円、検定持ちが検定現場へ出ると+1000円、検定資格手当は300円。警備員の給料はこんな感じです。年収360万円(月収30万円)以上の給料を目指すなら内勤の正社員になって支社長を目指すしかありません。

警備会社の正社員

警備会社の内勤者は正社員で警備会社の社員(サラリーマン)です。内勤者は現場に出るのは繁忙期の人が足りない時期で、内勤者は会社の中では制服を着ている者もいるが警備業務はしていない。内勤者は司令室の隊長や営業、経理等、それに支社長等の管理職です。交通誘導の現場の隊員には正社員はいません。しかし、内勤者も全員 交通誘導員の現場上がりで、最初は一般の警備員の求人から応募して現場を経験してから内勤に採用された者ばかりです。内勤者も新米の隊長時代の給与は月収では現場の隊員と変わらないようです。しかし、正社員は賞与が出て社会保険にも直ぐに入れて有給休暇もあり、定年まで勤務すれば少しは退職金も出ると思いますね。長い目で見れば現場の警備員と内勤の正社員とでは天と地の差が出てしまいます。今の支社長は20年以上勤務しているらしい。内勤となって20年頑張って支社長まで上がればなかなかなものです。50歳を超えた俺たちはお呼びがかからないが、若い人達が内勤になっています。まだ、30代ならば一般の警備員から内勤に上がって20年頑張れば、戸建ての家も買えるし、警備会社でも正社員になれば中流の生活ができますね、警備会社の内勤サラリーマンも悪くないと思います。

30代ならセコム、アルソック、セントラル警備50代なら全日警、テイケイがお勧め

ところで警備員と言ってもピンからキリまでで大手のセコム、アルソック、中堅セントラル警備等は機械警備でバイクや車で巡回等が主な仕事のようです。大手の警備会社では現場の警備員も正社員で採用しているようですね。大手の方が給料、賞与や福利厚生で有利ですから中小より大手が得です。でも年齢は30代まででしょうね。まだ30代ならばセコムやアルソック、セントラルの正社員の求人探して面接にいって、だめなら中堅の施設警備の全日警とか交通誘導やってるテイケイに入って正社員を目指したらいいですね。テイケイは交通誘導なので採用されやすいみたいです。50歳過ぎたら正社員は難しいが中堅の交通誘導のテイケイとかグリーン警備とか中小ならどこでも50歳過ぎても雇ってくれますからね。中小の警備会社に学歴は関係ありません。私は50代の大卒、現場のガードマンですが、内勤者の正社員に上がる者は30代の高卒が多いです(大卒30代で中小の警備会社に来る人はあまりいない、大卒はリストラ倒産訳あり組40代から50代、60代は定年組)。

楽? 休日は?

私の会社は中小の交通誘導の警備会社ですが内勤の仕事が楽かと言ったらそうでもないと思います。確かに正社員は現場に出る分けでもないので体は楽だと思いますが。司令室(管制)の仕事は暇な閑散期は良いですが繁忙期は人が足りないので隊長は配置に苦労すると思います。「遠くは嫌だ」とか「あの現場はいじめる先輩がいるので嫌だ」とか「あの現場はきついので嫌だ」とか・・・etc, 正社員の隊長は相当配置に苦労しているみたいです。
ところで正社員の休日は日曜日は暇なので休日にしているようですが電話番で一人はいなければなりませんので土日とかに交代で休日にしているようです。

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