耳の遠いお年寄りは手で合図しよう

今日は田舎の線路沿いの道路の舗装通行止めの現場であったが、線路の反対側の道路を他現場ではあるが草刈をしていた。田舎の道端を回転式の草刈器で草刈をしているだけので警備員は付いていなかった。

草刈の職人さんがなにやら大きな声を出しているので見たら。お年寄りが道の真ん中を歩いている様子で後ろから車が来ている。

草刈の職人さんは「車が来てるよ」と親切心で教えてあげている様子ではあるが全く聞こえていないみたいだ。

何度、声を掛けてもお年寄りは、何か言っていると思って耳に手を当てて聞き取ろうと努力しているが背中の後ろで車が停車している。
田舎では良くある風景かも知れない。

我々ガードマンは声掛けもするが手でも誘導をする。手で合図してあげれば直ぐに分ったであろう。

教訓:お年寄りは耳が聞こえないかも知れないので声掛けと手で誘導しよう。

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