今日は休み 繁忙期と仕事の薄い時期

日曜日、今日はお休み!

忙しい繁忙期

警備業界(土木業界も同じ)では12月から3月の10日頃までは公共工事の予算の関係で仕事の忙し繁忙期です。会社は繁忙期を乗り切るのに必死で、本当は日曜日の今日も出て欲しいと会社から言われましたが週に1日は休む事にしていますので断りました。若い頃は無理もききましたが、最近は体力にも自信が無くなってきました。繁忙期に若い隊員は会社の願いで連勤(日勤の後に夜勤そのまま日勤)をしている同僚もいるが。私には体力の自信が無いです。

仕事が薄い暇な閑散期

繁忙期があるかと思うと、4月になったらぴたりと仕事が薄く無くなります。昨年は7月の中旬まで仕事が薄かったですね。警備業界の仕事の薄い暇な閑散期は3月中旬から5月の連休明け位までです。この時期に多くの警備員が辞めて行くこととなります。この時期、土木の仕事はほとんどありませんが建築や水道、カス、ケーブル関係は動いていますのでそのような現場に常駐で入っている隊員は週6勤務できることとなりますが、常駐にあぶれた隊員は毎日日替わり現場で週に3,4勤務になってしまいます。ワークシエアリングって感じですね。

警備会社は11、12、1月頃に新人さんを大量に採用して、4月になると大量に辞めてゆくのが一年のサイクルのようです。それでも生き残って10年以上勤務しているベテラン警備員もいます。私は何年生き残れるだろうか?

警備会社の繁忙期は12月から2月末までで閑散期は4月から5月の連休明け位までです。これは国の予算の関係で年度末の3月末までに道路の舗装工事等が集中するためです。要するに年度末までに予算を使い切って、次の工事が始まるのは国会で新年度の予算が決まってからということになるからです。国会が混乱して新年度の予算が決定されなければさらに閑散期が長くなるって訳です。また、道路工事の2号警備は5月の連休、盆、正月は仕事がありません。繁忙期は長時間労働となって閑散期は仕事がない、安定しない職業ですね。

 

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