安全靴マメ 冷え対策 疲れない方法

つま先 冬は冷え 夏は熱い

 警備員の必需品、安全靴にはつま先に鉄が入っています。特に冬の夜勤はつま先が凍り付くように冷えます。冬になると鉄を触ると冷たいあの感じが安全靴のつま先の冷えの感じです。厚手の靴下を2枚、3枚はいても寒い位です。冬の夜勤の時には靴下は3枚準備しましょう。靴下を3枚履く為にはワンサイズ大きめの安全靴が必要です。
 逆に夏は工事現場の鉄板の上等で日陰が無いと安全靴のつま先は焼けるように熱くなります。熱くて水をかけたくなるくらいです。夏でも靴下を2,3枚はかないとつま先が火傷しそうなくらい熱くなります。

足のマメ対策

 安全靴が足に合わないとマメができてしまいます。安全靴はスニーカーの様に柔らかくないのでマメができやすいです。マメができない方法はワンサイズ大きめの物にして靴下を2,3枚履いてゆるゆるしないように密着性を高めることが良いです。ぴったりのサイズだときつい部分にマメができ、大きすぎてゆるゆるだと擦れる部分にマメができます。

 警備員の安全靴は革製で少しの雨ならば浸みてきませんが、本降りの雨になると浸みてきてしまいます。どしゃ降りの雨では靴の中に水が溜まる位染みてきます。防水スプレーを何度か試してみましたが、少しの雨ならば水を撥水して効果がありますが。本降りになってしまうと防水スプレーは役に立ちませんでした。皮の縫い目から水が染みてくるのかもしてません。安全靴は雨用に2足準備して晴れの日に日干しするしかありません。

疲れない方法

 警備員は安全靴を一日履いているので基本的に疲れます。疲れない方法としては上記の「足のマメ対策」にも記しましたが、安全靴と足の密着性を高めると疲れないです。靴が大きすぎてずるずるですとスリッパを履いているような感じで靴が脱げないように足先で靴を持ち上げるように歩くこととなりますので大変疲れます。勿論、靴が小さすぎても疲れます。疲れない為には密着性を高めると良いです。安全靴はワンサイズ大きめで靴下を2,3枚履く。ひものタイプならひもをきつく締めて靴と足首がゆるゆるしないようにするのが疲れない方法です。
 また、立哨で立ってるだけの現場だと足がむくんできてマメができやすく足も疲れます。疲れない為には足踏み、かかとおとし、少し動く等の動く工夫が必要です。動くと血流も良くなって足の疲れも取れます。立ってるだけは結構足が疲れるものです。疲れない為には適度に動きましょう。
 

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