トラックのドライバーさん大型は神経を使い、小型は力を使う

トラックのドライバーさんの仕事は

大型になればなるほど運転に神経を使うけど力は使わないようだね

その反面小型は荷物の積み下ろしで重労働だね

今日は住宅新築現場建て方工事の交通誘導

住宅新築現場へ来るトラックのドライバーさんは待たされることが多い

朝一とか午後一とかで入ってくるが

建て方工事の場合には降ろす順番があるので

運転手さんは1、2時間待たされるのが普通だ

場合によっては段取りが悪いと5、6時間待たされたこともあった

朝一番で屋根の材料のトラックが来たが

梁と柱が遅れて、朝来た車がそのまま夕方まで待たされたケースもあった

建て方工事に来るトラックの運転手さんはクレイン車で荷受けや吊る作業の為に

玉掛と言って荷物に帯をかけてクレインのフックにかける仕事もする

帯をクレインのフックにかけたら周りを見渡して近くに人がいないことを確認して

クレイン車のオペレーターさんに合図をして荷物が吊られる

この時、我々警備員も歩行者が近づいている合図をしたり、場合によっては歩行者を止めたりする

ハウスメーカーの工場から住宅新築現場に来るトラックの運転手さんはあまり力は使わない

待ち時間は大体トラックの中で昼寝をしている

近場で忙しい時には一日2回走るらしい

普通は一日一回のようだ

朝早くハウスメーカーの工場へ行って荷物を積む順番を待って

現場に付けばまたまた待たされる

トラックのドライバーさんは待つのも仕事の内か

運転に自信があればハウスメーカーの建て方絡みのドライバーならやってみたい職業だ

しかし、建て方工事が終わってボードや内装の材料を運んでくる小型の2トンや4トンのドライバーさんは

クレイン車もいないので手で重い荷物を汗だくになって運んでいる

同じトラックのドライバーさんでもこの差は大きい

大型のトラックのドライバーさん程運転に神経は使うが力作業は少なく

小型ほど力作業が多いのではないだろうか

警備員からみて2トン、4トン、クラスのトラックのドライバーさんは

あまりやりたいと思わない(力に自信が無いから)

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