定年後の仕事としての選択

 警備員は定年後の仕事に適してます。しかし、全ての隊員が定年後の年配者かというとそうでもありません。60歳以上の隊員は全体の20%位で定年後に入ってくる人は全体の5%位だと思います。多くはありませんが定年後の仕事として可能です。会社の規則では警備員にも定年があるようですが70歳過ぎても働いています。定年は実質体が動かなくなるまでです。

 警備員の仕事には一般的に施設と交通誘導があります。どちらでも70歳越えの隊員が働いています。動くのが好きならば交通誘導が良いと思いますが動くのが好きでなければ施設が良いと思います。定年後でも10年は働けるかもしてません。私は70過ても体が動く限り働こうと思っています。

 警備員は基本、力はいりませんから腰を痛める心配はありません。交通誘導では一部規制業務もありますが交通規制は若い人たちがやっています。1日立ち仕事ですがすぐに慣れます。いきなり難しい事を覚える必要もありませんので初心者でも気楽に入ってくることができます。

 勤務形態としては日勤、夜勤、施設では当務(24時間)勤務がありますが希望すれば日勤だけでもできます。当務の場合には仮眠4時間が基本です。

 警備員の仕事はきつい現場もたまにありますが立ってるだけの楽な現場もあります。定年後の仕事に向いていると思います。

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