水道工事の現場は年間通して安定している

　水道工事はライフラインなので現場は年間通して安定してあるようです。古くなった水道管の交換や新築住宅への引き込み、破裂した水道管の補修。夏は水の需要も高まるので水道管の水圧を上げると古い水道管は破裂することがあるそうです。
　水道工事現場の工程は規制の設置、アスファルトのカッター入れ、アスファルトのめくり、掘削、水道管の交換や埋設、穴の埋め戻し、アスファルトの復旧、道路の掃除、規制の撤去になります。
　現場の警備員の仕事としては片側交互通行や通行止め、ユンボ（バックフォー）が旋回するときの歩行者等の誘導が主な仕事となります。工事の規制に関しては警備員が手伝う場合もありますが。通常は警備員が片側交互通行をして職人さんが規制を張るのが一般的です。
　水道工事の現場は意外と早く終わることがあります。道路使用許可の時間の関係で作業時間は通常は９時から１７時までですので、時間ぴったりに終わらせる予定で仕事ができませんので３０分から１時間前位に終わるのが一般的です。