楽な仕事も稀にあります

 警備員の現場には楽な仕事もあります。ほぼほぼ立ってるだけや早く終わる現場、楽な時間帯のある仕事等もあります。

 ほぼほぼ立ってるだけの楽な仕事と言えば施設警備の出入口の立哨警備、交通誘導警備では田舎の通行止めや規模の小さな建築現場のゲート誘導、ほとんど車の通らない住宅街の片側交互通行や通行止め等はほぼほぼ立ってるだけで楽です。

 早く終わることがある楽な仕事と言えば看板の取り付けや空調の室外機を屋上へ上げる為の片側交互通行等の1日限りのスポット現場があります。業務自体は楽とは限りませんが現場の工事が終わってしまえば1日限りですから警備員も早く返してくれます。午前中で工事が終了して帰ったことも稀にあります。また、早く終わる楽な現場と言えば鉄道の夜勤があります。鉄道の夜勤は終電から始発までの時間帯しか作業ができませんので作業時間は短くだいたい早く終わります。

 楽な時間帯のある仕事と言えば回転ずしの駐車場があります。回転ずしの駐車場は満車対応がほとんどで出入り誘導する現場は少ないです。14時頃から17時頃まで3時間はほとんどお客様が来ませんので3時間丸々休憩している分けにもゆきませんが立っていてもほとんどすることがなく楽な時間帯です。

 警備員は営業職のようなノルマがありませんので気楽な仕事という面もあります。ノルマがあるとすれば監督から終了のサインをもらうまで警備員としての仕事をするだけです。難しい事を考える必要はありませんので気楽な仕事です。

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