今日の現場・派遣 先は建築現場で
監督から「今日はラフターが入ってくるから宜しくね」と言われた。
新人の時にはラフターとは何のことか分らなかった。
知っておくと得になるので新人さんの為に少し解説しておきたい。
クレーンは荷物を吊るす機械の事で
小さなクレーンはトラックに着いていて運転席の外から操作して荷物を吊るタイプで
通称ユニック車とかユニックという。
中くらいの物は吊りあげ専用のタイヤの大きな車で運転席で操縦する。
建築現場で一般的に我々 警備員がお目にかかるのはこのタイプである。
このタイプは通称、クレーン車とかラフターとかレッカーと呼ばれている。
正式名称はラフテレーンクレーンと言うそうだ。
このクレーン車、ラフター、レッカー同じ物だが誘導する時はトラックと違って
ゲートので入りに十分注意しなければならない。
ドラーバーさんからはゲートを出るときに左右の通行が全く見えないので
我々 警備員が十分に安全を確認して誘導しなければならない。
また、左前方もドライバーさんの視界の死角になってしまうので
我々 交通誘導員が良く見て安全確認しなければならない。