クレイン車のオペレーターさん暇で作業を手伝わされる

今日は仕事が暇だったのでクレイン車のオペさんと仲良くなった

住宅新築現場の建て方工事

今日の予定はトラック2台だけ 建て方の中日で少ないらしい

朝一のトラックはすぐに来たが、昼一のトラックは遅れてやっと15時過ぎにきた

通常、クレイン車のオペレーターさんは荷を吊るのが仕事だが

今日は空き時間が多すぎるので、建て方工事の親方から

「当分トラックは来ないから中で手伝って」と言われて建築現場の軽作業でいろいろと手伝わされていた

クレイン車のオペさん曰く「明日は筋肉痛になっちゃうよ、本当は作業を手伝わないことになってんのに仕方がないや」

クレイン車のオペさんにとって暇すぎる現場も困ったのものようだ

午後一予定の2台目を吊って16時には帰って行った

クレイン車のオペレーターさんは吊り荷の作業がなくなれば帰らせてもらえる

13時にトラックが来ていれば14時には作業が終わって帰っていたはずだったが

しかし、多いときには7,8台分の荷を吊って17時を過ぎることもある

建て方工事の場合には壁や柱、梁を一つずつ吊るので結構吊る回数は多い

クレイン車が仕事を終えて出ると警備員も仕事が終了となる

しかし、クレイン車を運転するのは神経を使うだろうな

クレインのアームが前方に突き出ているので

見晴らしの悪い交差点では左右がまったく見えない

現場に来ると我々警備員が誘導するが

現場までの道が細い時にはさぞ神経を使うことだろう

クレイン車のオペさん、今日は肉体労働までしてご苦労様でした

ちなみにクレイン車はラフターとかレッカーとか呼ばれることもある

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