初詣の神社、参拝列の最後尾でプラカードを持ち

今日の現場・派遣 先は神社の初詣

いつものヘルメット現場ではなくて、今日は制帽現場だ

初詣とあって参拝者がかなり多い

我々 警備員の仕事は

賽銭箱の近くで立正する者

参拝列の最後尾でプラカードを持ち「最後尾はこちらです」と叫ぶ者

参道を車の通行止めする者

今日の私の仕事は最後尾のプラカードを持ち、喉がかれてしまった

今日は大晦日から元旦の久々の夜勤、とても寒い、耳が氷つきそうだ

日本人はやはり正月には神社へ初詣に来るのだな

 

追記

マラソン大会で数分間は国道も通行止め

今日は東京マラソンが盛大に執り行われた。東京マラソンには勤務していないが、以前、別のマラソン警備に勤務した事がある。

マラソン大会や花火大会、サーカーや野球場等の現場は交通誘導や施設に対して、イベント警備や雑踏警備とも呼ぶ。

マラソン大会は駐車場の車両誘導から始まった。マラソン大会の参加者が車や自転車、電車で集合してくるので、警備員の仕事はまずは駐車場からである。駐車場の基本は車の入出庫時の歩道を通過する歩行者や自転車の安全を確保する事である。車は2時間ほどで満車となった。

いよいよスターの警備であるランナーは続々スタート位置に集合してくる。マラソンコースは通行止めとなるので交差点等やT字路に配置されて通行止めをするガードマンもいればスタート近辺に配置される隊員もいる。

丁度スタート位置が国道を横断する道路だったのでスタートから数分間は国道も通行止めとなった。さすがにガードマンだけでは国道を閉鎖できないので警察も出動している、警察と警備員の共同任務である。

スタートまでの30分間は国道の横断歩道を激しく歩行者が横断する。赤信号に変わっても行こうとする歩行者や自転車を止めて。右折車や左折車を通過させなければ国道が渋滞となってしまう。ガードマンとしては緊張する30分間である。

赤信号にあわせてパトカーも出動して国道を閉鎖していよいよマラソンのスタートである。

いっせいにスタートした後はマラソンコース全体をを通行止めしなければならないので、スタート位置にいた隊員はゴール側へ移動してゴールまでの道程の交差点やT字路の通行止めをすることとなる。

制限時間を過ぎると通行止めの解除となり我々カードマンの仕事も終わりとなる。マラソン大会に制限時間が無いといつまでも通行止めが続き住民の皆様の迷惑となってしまう。

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