ガードマンとの違い呼ばれ方で現場が見える

ガードマンと警備員は呼ばれ方の違いで同じ職種です。

要するにガードマンとは警備員の事です。

我々、交通誘導の現場ではガードマンと呼ばれることが多く

建物の施設は警備員と呼ばれる事が多いようです。

我々 交通誘導は道路工事や建築がほとんどで

現場の監督さんや職人さん達からは

「警備員さん、ガードマンさん、ガードマン」と呼ばれています。

さん付けで呼ばれる現場は

我々の人格を尊重した呼び方で

こんな現場は職人さん達も和気藹々と笑いも笑顔もあり仕事をしている事が多いようです。

「おい ガードマン」とか「ガードマン」と呼び捨てにされる所では要注意で

我々の人格を否定した呼び方で

余分な事をしたりすると怒鳴られる場合も有ります。

特に新規入場した時には要注意です。

こんな所では職人さんの先輩が後輩を怒鳴っていたり、

戦々恐々としてあまり笑顔も笑いも少ない事が多いようです。

我々の呼ばれ方で派遣 先の質・雰囲気が分ります。

派遣 先の雰囲気は監督や親方、職長さんの人格で変わります。

勿論、その上のトップの社長の人格に影響されていると思いますが(社長の顔が見てみたい)

上に立つ人の人格によって下の職人さん達も影響を受けて派遣 先の雰囲気が出来上がるようです。

我々は呼び捨てされる呼ばれる現場にはあまり行きたくありません。食べる為に仕方なく行ってるだけです。

どうせ仕事をするなら気持ちよく仕事をしたいものです。

また、新人の頃にはガードマンと呼ばれる場合が多々あります。

これは、新人の頃には警備員としての仕事がよくわからずにボートしているわけではないのですが

職人さんや監督から見るとボートしているように見えてしまう場合もありますので

そんな時にガードマンと呼ばれてしまうことが多いようです。

警備員としての仕事をキッチリしているベテランになるとガードマンと呼ばれることは少なくなってきます。

要するに、「ガードマン」と呼ばれた時には「仕事のできないだめな奴」と低く見られているということです。

とわ言え、新人さんに対しても警備員さんと言ってくれる現場も多々あります(それが普通だとは思いますが)。

 ちなみに、守衛さんと言う呼び方は工場の入口に有る警備員室(守衛室)に詰めている警備員のことを、守衛さんと言う呼び方で呼ぶ場合がありますが、正式な職種としては守衛さんは制服を着ていれば警備員です。我々、交通誘導警備員に対して施設警備員と言います。

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