心臓を蘇生する AED

AED(自動対外式除細動器)とは心臓に電気ショックを与えて心臓の細動取り除いて心拍を正常に戻す装置である。簡単に言うと事故とかで心臓がびっくりして痙攣(けいれん)をおこしたような状態が心臓の細動でそのままにしておくと血液が全身に流れなくなったしまうので心臓が止まっているのと同じなので、この細動を除去するのがAEDだ。

我々ガードマンは制服を着ているといざと言う時に何かしてくれるのではないかと期待されてしまうこともある。

AED位は知っておいたほうが良い。

「カーラーの救命曲線」と言うのがあって、心臓停止では3分、呼吸停止では10分間で死亡率は50%になってしまう。

救急車が来るまでに心臓を蘇生できれば命が助かる可能性が高くなる。

AEDは駅の改札口の近く等によく置いてある。電車に乗ったら確認してみよう。

操作は簡単なようで心臓を挟むようにパットを貼ってコードを接続すると自動的に心電図を測定する。

指示が出たらボタンを押すだけ。落ち着いてやれば誰でもできるようだ。

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